頭脳スポーツふれあい広場

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 2月9日(土)、川口やまゆり市民センターにおいて、『頭脳スポーツふれあい広場』が川口やまゆり住民協議会青少年部と川口児童館の主催で行われました。

 朝から雪がパラつく寒い日で、絶好のゲーム日和。

 世界中のゲーム100種類余りを集められるこの催しは、今年で二度目。川口児童館の福田さんと青少対の小宮さんの尽力で実現しました。

 受付と同時に押しかけてくれた96名の参加者は未就学の子ども達から高校生、大人まで年齢もさまざま。
 インストラクターの方々に教えていただきながら、ルールさえわかれば年齢なんか関係ない、小さいからといってハンデもなければ遠慮もない、でも礼儀だけはきちんと、の、熱い戦いで文字通り室内は熱気に包まれていました。
 
 インストラクターは、横浜市日吉に拠点を持つ頭脳スポーツ協会の方々です。
 学生時代からボードゲームに魅せられて、という方が少なくなく、社会人になってもこのような形でゲームの奥の深さを探求し続けているのだそうです。

 頭脳スポーツというだけあって、すごろくにしても設定がとても凝っていたり、ルールにひとひねりしてあったり、発想の豊かさ、そしてビジュアルの美しさに思わず引き入れられます。

 大人のパーティーにも登場しそうなゲームの数々、なんと粋なものではないですか。時間があっという間に過ぎ、外は雪が積もっていました。

 帰るころにはみんな脳をいっぱい動かしてさっぱりした顔になっていたよ!


ルールを教えていただきます。姿勢がいいねぇ!

高校生と小学生が一緒に夢中に。

日本頭脳スポーツ協会のボランティアの方々。

こんなダイナミックなゲームも。


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