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1月12日(月)、上川東部会館西の河原でめだかの学校『どんど焼き』がありました。

どんど焼きは、お正月に飾ったしめ縄、門松、かきぞめやお札などを焼いて、
その火で焼いた繭玉を食べて、無病息災・豊作を願います。
お正月に迎えた歳神様が、この火と煙に送られて天にもどると考えられているそうです。
以前は小正月と呼ばれた14日前後にされていたそうですが、
今では三が日が終わった次の日曜あたりにするようになりました。

この日上川小学校の子ども達が参加した上川東部会館西のどんど焼きは、
地元の秋山さんを中心に昔から行われている行事で、その姿も本格的です。

子ども達は、それぞれが家から持ち寄ったお正月飾りやかきぞめを一緒に焼き、
PTAの役員さんが前日作った繭玉を焼いていただきました。

地域の方々が持ち寄る繭玉はあんこ入りでとても大きい。
PTAの方々の繭玉は普通の大きさなのに、地域のひとたちに「まあかわいい」って言われていました。

PTAの役員さんが作ったヤナギはまた本格的。持って帰って魔よけにするそうです。


時折起こる大きな音や火の熱さに驚きながら火をみつめ繭玉を焼いていた子ども達。
今年一年良い年になりますように。




綱を引いて倒します。皆で。手前は移動して火をつけた塚。

大きな弓。地面に向けて射掛けているのは田畑の悪い虫を退治するという意味だそう。

各家庭が持ち寄る繭玉は大きさも作り方もそれぞれ。

竹が焼けて弾ける音も煙もみんな縁起もの。